オーダーカーテンのご注文方法

オーダーカーテンでは、注文のときに必要な情報がいくつかあります。
下記の1~4のポイントをしっかりと押さえて、お部屋のイメージにぴったり合ったカーテンを掛けましょう!

窓ごとに「 チェックシート」を使ってポイントを整理しておくと、注文時に便利なのでご活用ください。
< 注文前のチェックポイント >
1. 採寸方法  2. 開き方  3. フックの種類  4. ヒダの種類

ポイント1

正しい「採寸方法」で測りましょう!

1. カーテンのサイズは必ずレールが付いた状態で測りましょう。

  • レールがついていない状態で測らない

    レールがついていない状態で測らない
  • ご使用中のカーテンを直接測らない

    ご使用中のカーテンを直接測らない

2. まずは巾(ヨコ)を測りましょう。レールの種類によって測り方が違うので注意しましょう。

  • < 機能性レールの場合 >

    レールの両端にある固定されたランナー(輪っか)の間を測ります。

    機能性レールの場合
  • < 装飾レールの場合 >

    両端にある装飾キャップの付け根(ランナーが動く最大まで)の間を測ります。

    装飾レールの場合
巾(ヨコ)を測るときの注意点
採寸は必ずランナー(輪っか)の中央から測るようにしてください。
  • OK
  • NG

3. カーテンにゆとりをもたせるために、測った長さに3%足した長さがカーテンの巾(ヨコ)サイズです。

カーテンの巾(ヨコ)サイズ

4. 次に丈(タテ)を測りましょう。

  • < 掃出し窓の場合 >

    ランナー(輪っか)の下端から垂直にメジャーを垂らし、床より1cmほど上までの長さを測ってください。

    掃出し窓の場合
  • < 腰窓の場合 >

    ランナー(輪っか)の下端から垂直にメジャーを垂らし、窓枠より20cmほど下までの長さを測ってください。

    腰窓の場合
  • ドレープとレースの2枚を掛けるとき

    手前の生地より奥(窓側)の生地が1cm短くなるようにしてください。

    ドレープとレースの2枚を掛けるとき
  • 手前に家具や手すりを設置したいとき

    置きたい家具の高さや手すりの取付位置とカーテンが重ならないように、長さをお好みで調節してください。

    手前に家具や手すりを設置したいとき
丈(タテ)を測るときの注意点
採寸は必ずランナー(輪っか)の下端から測るようにしてください。
  • OK
  • NG
    NG
採寸時にメジャーがきちんと垂直になっているか必ず確認しましょう。
(※二人一組での作業がおすすめです。)
NG
NG

ポイント2

「カーテンの開き方」を選びましょう!

カーテンの巾(ヨコ)サイズやお好みに合わせて「開き方」を選びましょう。
  • < 両開き(2枚1組)>

    両開き(2枚1組)
  • < 片開き(1枚)>

    片開き(1枚)
※一般的に、巾(ヨコ)が120cm以上のときは「両開き」にするケースが多いです。
※「両開き(2枚1組)」でご注文いただくと、注文時の巾(ヨコ)サイズの半分の生地が2枚届きます。
※「片開き(1枚)」が可能な巾(ヨコ)サイズは、最大270cmですのでご注意ください。

ポイント3

「フックの種類」を指定しましょう!

カーテンレールのランナー(輪っか)に掛けるフックのタイプを、下の図を参考にして「A」と「B」のどちらかを指定してください。
  • < 機能性レールの場合 >

    機能性レールの場合
  • < 装飾レールの場合 >

    装飾レールの場合

ポイント4

「ヒダの種類」を選びましょう!

オーダーカーテンは、窓サイズよりも巾の広い生地を使って「ヒダ」を寄せて仕立てます。
ヒダの寄せ方によって、同じ生地でも柄の見え方やお部屋の印象が変わるので、お好みのヒダ仕様を選びましょう。
  • < 1.5倍ヒダ(2つ山)>

    1.5倍ヒダ(2つ山)
    ヒダ山を2つとったもの
    レール寸法に対して約1.5倍の生地を使用
    すっきりとしたウェーブで、大きな柄デザインを引き立てます。
    ドレープが深すぎないのですっきりした窓辺になります。
  • < 2倍ヒダ(3つ山)>

    2倍ヒダ(3つ山)
    ヒダ山を3つとったもの
    レール寸法に対して約2倍の生地を使用
    ゆったりとした曲線の美しいヒダが高級感を演出します。
    生地の重なりが多いため、保温性が上がります。

最後に!上記のチェックポイントを窓ごとに整理しておきましょう!

ご注文前のチェック項目は以上です!
窓ごとに「 チェックシート」を使ってポイントを整理しておくと、注文時に便利なのでご活用ください。